2017-02-10
みなさま、こんにちは!トレーナーの平松です。
いつもページをご覧頂きありがとうございます。
本日のテーマは、【たんぱく質】です。ダイエットや筋トレに励む皆様は、何度も「たんぱく質は大事ですよ!」と刷り込まれていると思うのですが、そもそもたんぱく質ってなんだかご存知ですか?
どんなもので、体内でどんな働きをして、なにに含まれているか。簡単にまとめさせていただきましたのでご覧ください。
【たんぱく質ってなに?】
タンパク質(タンパクしつ、蛋白質、英: protein [ˈproʊtiːn]、独: Protein [proteˈiːn])とは、20種類存在するL-アミノ酸が鎖状に多数連結(重合)してできた高分子化合物であり、生物の重要な構成成分のひとつである。
構成するアミノ酸の数や種類、また結合の順序によって種類が異なり、分子量約4000前後のものから、数千万から億単位になるウイルスタンパク質まで多種類が存在する。連結したアミノ酸の個数が少ない場合にはペプチドと言い、これが直線状に連なったものはポリペプチドと呼ばれることが多いが、名称の使い分けを決める明確なアミノ酸の個数が決まっているわけではないようである。
タンパク質は、炭水化物、脂質とともに三大栄養素と呼ばれる。タンパク質は身体をつくる役割も果たしている。
引用:Wikipedia
上記でなんとなく分かるのは...アミノ酸が連結してできたものがたんぱく質であるということと、身体を作る役割をしていることくらいでしょうか...
ここからは、少しかみ砕いた表現で解説致します。
まず、たんぱく質は、三大栄養素のひとつであり、人間の生命活動において特に重要な栄養素です。体重の約1/5をしめ、血液や筋肉などの体をつくる主要な成分であるとともに、体内で様々な働きをする酵素の材料になるなど生命の維持に欠かせない多くの成分になります。また、エネルギー源として使われることもあります。
上記のように筋肉・内臓・皮膚・爪・毛髪など人の体のいろいろな部分を作るのに欠かせない栄養素で、「動物性たんぱく質」と「植物性たんぱく質」の2つに分類できます。
「動物性たんぱく質」は肉類・魚介類・卵・乳製品など動物性の食品に、
「植物性たんぱく質」は豆類・穀類など植物性食品に多く含まれています。
どちらもたんぱく質ですが、それを作っているアミノ酸の種類や量が異なるので、それぞれのたんぱく質を含む食品をバランスよく食べるよう意識するとよいでしょう。
消化されるとアミノ酸に分解され、筋肉や内臓、皮膚などの材料となるたんぱく質や酵素などが体の中で作られます。
体に効率よく利用されるたんぱく質(良質のたんぱく質)をたくさん含んでいる主な食べ物には、以下のものがあります。
・肉類(牛、豚、鶏、ハムなど)
・魚介類(魚、小魚、貝、ねり製品など)
・卵類(鶏卵、うずら卵など)
・大豆および大豆製品(大豆、納豆、豆腐など)
・牛乳および乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズなど)
【基準摂取量】
日本人の食事摂取基準(厚生労働省)によれば、一日あたりの平均必要量は、成人男性で50グラム、成人女性で40グラムということです。妊娠中の方、子どもなどでは必要な摂取量が異なります。
次回は、上にもでてきたアミノ酸についてのお話です!
ぜひ続けてごらんください!
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