2016-12-11
こんにちは!PREMIUM LIFE FITNESS新富町店の宗像です。
ページをご覧いただきありがとうございます。
先日、中学校の陸上部の部活指導に行ってきました。外での指導でしたのでとても寒かったです(笑)
ですが、こんな寒い時期なのに短パンの体育着で元気に体を動かしている生徒達を見て
そういえば私にもそういう時代があったなーと過去の思い出に浸りながらも指導しておりました。
が、そこで一つ気になった点が。
とにかく体が硬い、、、!
前屈をして手のひらどころか指先が地面につかない生徒が約半分。
どこか痛いところある人?という質問にも約半分の生徒が挙手していました。
13、4歳くらいの子たちが腰いてーとか、膝いてー、足首いてーを連呼しておりました、、、
少しでもこの状況は改善したいので、本日のテーマは「柔軟の必要性について」です。
私達トレーナーはアスリートやテクニックが必要なトレーニングをお客様に提供する際、「※パフォーマンスピラミッド」というピラミッドの考えをもとにメニュー作成をしています。
※パフォーマンスピラミッド
この言葉や図は知っている方もいるかもしれませんが、下からの土台作りを重要視しましょうというものです。
一番下の姿勢・体幹力・機能的動作は主に体の柔軟性やバランスをお考え下さい。
この姿勢・体幹力・機能的動作が筋力・パワーを支え、さらにその上の技術を支えているといった状態が非常に重要です。
そしてこの状態が身体に負担が無く怪我が少なくなる状態です。反対にこの土台が崩れる、例えば一番下が技術、真ん中が筋力・パワー、一番上が姿勢・体幹力・機能的動作となった場合、間違いなくどこかのタイミングで怪我をします。間違いなくです。
現に私が指導させてもらった生徒さんたちは速い子がたくさんいました。速く走れる筋力と技術はあるのでしょう。しかし、この子たちの場合は身体の柔軟性が筋力、技術に追い付いていないため、無理に身体を使い続け、怪我をしてしまうという事態になっています。怪我をして整形外科に行っても「診断」で終わります。病名がわかるだけです。怪我をしてからでは遅いです。
だから柔軟性は大事なのです。
ネガティブな意見を言ってしまいましたが、一番下の土台をもっと大きくできたら怪我をしにくくなるだけではなく、筋力、技術の土台ももっと大きくなってパフォーマンス自体が、成績自体がアップします!!
もちろん、大人の方にも同じようなことが言えますので、いきなり体を動かすのではなく、必ずストレッチしてからお願い致します。
このコラムを見ていただいた親御さん、是非お子さんにストレッチをやらせてください!
といってもどうやって?という方もいらっしゃると思うので次回は筋トレとストレッチの考え方をテーマにします!
ご覧いただきありがとうございました!
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